濃い緑の木立を通して、鮮やかな朱の社殿が三社鎮座しています。 それがこの地方の産土の社として信仰を集めている宇太水分神社(うた みくまりじんじゃ)です。
崇神天皇7年(570年)に建立されたこの社には、右の第一殿に天水分神、第二殿には速秋津彦神、第三殿には、国水分神がまつられています。 この社殿は、一間社春日造で水分連結造の古型で、鎌倉期の作。三棟とも国宝に指定されています。
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