菟田野の毛皮革 奈良の伝統地場産業

菟田野の毛皮革
奈良の伝統地場産業

奈良県宇陀市の菟田野(うたの)は、原皮の輸入から鞣し加工、縫製、販売までを一貫しておこなうシステムをもつ全国唯一の毛皮革産地。
毛皮の出荷高は全国シェアの45%、鹿革にいたっては95%を占めており、その生産技術は世界随一。
菟田野の毛皮革産業の歴史は古く、奈良時代にまで遡ることができます。その伝統と技術に裏打ちされた品質から、奈良県の地場産業に指定されています。

豊かな自然と環境保全

菟田野は、奈良県東北部大和高原の山中に位置する町。豊かな自然に囲まれ、国宝や重要文化財なども随所に点在しており、古代的な趣を感じさます。
そんな歴史的風土の中、住環境の整備、水質保全、さらなる毛皮革産業の振興を図るべく、住宅に混在していた工場を一箇所に集め、「菟田野町毛皮革工場団地」(通称「ユ・ファルアン」)が誕生しました。
新しい工業団地のあり方を示すモデルとして、世界的な注目を集めています。

伝統、技術、そして未来

菟田野の毛皮は、コートやバッグなどのアパレル分野で使われてきたほか、鹿革は剣道に使われる武具などにも使用されてきました。
従来の用途に捉われることなく、発想次第で、これまでになかった製品を生み出すことも可能です。
毛皮・皮革のお取引のご相談は、随時受け付けています。あなたのアイデアをお待ちしています。

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